防音事業について

環境省の騒音規制法施行状況調査によると、騒音の苦情は工場・事業場や建設作業から発生する騒音が全体の約60％を占めています。
弊社は、騒音を防ぐことで、人々の生活環境を守ることを一番に考え、防音壁・防音建屋・防音ハウスの設計、施工から音響計算、騒音測定まで、防音のためのあらゆるご提案をいたします。

商品紹介

ASP－防音パネル

トンネル工事の作業用ハウス、建築工事の仮囲い、工場プラントの防音設備、道路・駐車場の防音壁など、用途に合わせて設計できる防音パネルです。
防音効果は －15～－25dB。

■施工例

ASPみどり（仮設防音緑化パネル）

仮設防音パネルに芝生等の植物を植栽できる様にしたパネルで、防音効果に加えてヒートアイランド現象の緩和効果や修景効果も高いパネルです。
「ASPみどり」は、NETIS(国交省新技術情報提供システム)に登録されています。

• 登録NO.KT-120097-A　
• NETIS(国交省新技術情報提供システム)　

■特徴

• 防音パネルの吸音材にあたる部分をグラスウールの代わりに同等の防音性能をもつ植栽基盤であるヤシ殻マットにすることで、芝等の植栽ができる。
• 防音効果については、JIS（日本工業規格）に定められた方法で測定し、通常の仮設防音パネルと同等の防音性能（透過損失）がある。
• 「ASP-みどり」の表面温度が通常の仮設防音パネルのそれと比較して、東面でも真夏では最大で10℃以上低いことが確認できており、ヒートアイランド現象の緩和に資する。
• 植栽に必要な潅水と排水については、パネルの裏側（工事現場側）に給水管と排水管が設置してあり、ヤシ殻マットの上部に敷設された潅水チューブからタイマーにより定時に潅水することができる。
• 排水については、保水性が高いヤシ殻マットのため、排水量が少ないうえに、パネルの裏側で排水するため、水がパネルの表側に出ることはない。
• パネルの表側（工事現場の反対側）からは設備が全く見えないので、修景効果を下げることはない。
• 「ASP-みどり」の植栽は標準ではコウライシバだが、修景効果をさらに上げるためにオプションで季節の様々な草花を植栽することもできる。

環境事業について

ガーデニング資材メーカーである株式会社クレアテラネットワーク様の協力により、ビル・住宅等の屋上屋根及び壁面を緑化するシステムを開発しました。
夏は直射日光をシャットアウトし、冬は室内暖房を外へ逃がさないので、消費電力の削減になります。
また、緑化システムに散水システムを合わせることで、室内を涼しく保ち、夏の消費電力を大幅に削減します。

屋上散水システム（スマート打ち水）